ニューカレドニア旅行を考えている皆さん、現地の物価・通貨についてどのくらい知っていますか?
海外旅行の面白さのひとつに日本と比較した時の物価の高い・安いや、通貨の違いがありますね。
- ニューカレドニアの物価って高いの?
- 物価が高いって具体的にどのくらい?
- ミネラルウォーター値段は?食費・ホテル代は?
- ニューカレドニアの通貨はユーロじゃないの?
などなど、色々と疑問だと思いますが、実際に旅行してきた私が情報をまとめました!
結論としては、ニューカレドニアの物価は、日本より「だいぶ高い」です。
「ハワイより安いけど、ヨーロッパよりは高い…」という感覚?
小さな島国で、人口は東京都港区ほどですから、食材や物資は輸入に頼ってしまうのは仕方ない…
人気海外旅行先のニューカレドニアを最大限楽しむためにも、物価の高さをなるべく具体的に知っておくことが重要です!
また、通貨はCFPフランが流通しており、フランス領だからといってユーロではないので注意!
今回のブログ記事では、ニューカレドニアの具体的な物価情報と、2022年の最新通貨レートについて情報をまとめ、解説していきます!
ニューカレドニアの通貨・お金はCFPフラン
ニューカレドニアはフランス領ですが、通貨はユーロではなく、
CFP、XPFと略される「フレンチ・パシフィック・フラン」を採用しています!
フランスから独立して政治を行おうと頑張っているのですね。
ちなみにCFPという通貨は、タヒチと共通のもののようです。
通貨両替レートは、1CFP=約1.04円なので、1,000CFPと書かれた商品は約1,040円ですね。
桁を間違える必要がなく、割とわかりやすいです!!
(レート変動はほとんどなく、安定しています)
ちなみに、クレジットカード決済は結構流通しているので、レストランやホテルでは普通に使えます。現金の用意は少なめでも大丈夫です。
>>ニューカレドニア通貨CFPの両替・換金は日本でするな!【お金・現金はいくら必要?カードは?】
【体験談】ニューカレドニアの物価は高い!
ニューカレドニアは日本と比較しても物価が高いです。。。
せっかく素敵な旅行先なのにな。個人的にはハワイの方が強烈に高かったですが・・・
リゾートの島国って物価が高くなってしまうのでしょうか??
▶【ハワイ】物価は日本より高い!食費・宿泊費・ショッピングも・・・@2018年
食事代・食費は日本より高い
ニューカレドニアの物価の中では、食事代、特に外食費はやたらと高いです。
四国ほどの面積に、港区ほどの人口ですから、ほとんどの食材・物資を、
フランス本土やオーストラリア・ニュージーランドからの輸入に頼っています。
一部の野菜や果物、シーフードなんかは、ニューカレドニア産のものがありますが、物価が高くなるのは仕方がないですよね。
朝食は、ホテルのバイキングを利用しようとすると1人3,000~4,000円ほどします。
「いやいや、朝ごはんでそれかよ!」と思いますよね。この物価…やってられません;
そして昼食はレストランで約1,500~3,000CFPのメニューが多く、
だいたい2,000円くらいは見積もっておかないといけません。
日本のようなお得なランチメニューのようなものはほとんどなく、ディナーと同じ商品を提供している店が多いです。やってられません。笑
そんな物価じゃ高くて食べていけないよ・・・という私と同じようなお財布事情の方!!
おすすめの節約朝食昼食プランについては、別記事で詳しく紹介していきますね!!
物価高を避けるために・・・スーパーや朝市での節約も必要です↓↓
▶ニューカレドニアの朝市で買い物!【お土産も食材もマルシェ】
夕食はレストランで2,000~4,000CFPのメニューが多いです。
昼はサラダとパンで良くても、夜はメインディッシュを食べたいじゃないですか。
食事は旅の醍醐味じゃないですか。ケチっても仕方ない。現地食材を思いっきり楽しみましょう!
おすすめグルメ・レストラン情報は、こちらも別記事で詳しく紹介していきます!!
▶『ストーングリル』でニューカレドニア産牛肉を食べる!【ヌメアのおすすめレストラン】
ニューカレドニアの水(ミネラルウォーター)の価格・値段は?
ニューカレドニアは物価が高いのですが、水(ミネラルウォーター)の価格は安いです。
海外旅行先の物価を感じる一つの目安として、水の値段があります。
ニューカレドニアでは500ミリリットルのペットボトル入りの水が80CFPくらいです!
物価が高い割に、水は安いです。
良質な水源があるからだと思われます!
ハワイも良質な水源があるだろうに、しっかり安いものを選ばないと500ミリペットで150円くらいしますからね。高いよ!!
あと、ニューカレドニアでは家族4人分くらいの長いフランスパンも一本80CFPくらい。安い。
ホテル代・宿泊費は安いところも!
ニューカレドニアの物価高は、ホテル代・宿泊費にも少し影響しています。
ホテル宿泊代はピンキリですが、
例えばヌメア・アンスバタの宿泊代は一泊二名だとして、10,000~25,000CFPです。
ピンキリとは言いましたが、10,000CFPのホテルはすごく過ごしやすかったです。
▶【ニューカレドニア】人気ホテル『ヌバタ』は格安!絶対おすすめ!
リゾートホテルと呼ぶには十分すぎるくらいです!
日本のホテル(ビジネスホテル除く)でも一泊二名なら10,000円以上することが多いですよね?
なのでホテル代については、日本より少し物価高の影響があるかな?程度です。
オーシャンビューのリゾートホテルも多く、新婚旅行・ハネムーンにも人気です^^
ただ、水上コテージはメトル島にひとつだけしかありません。
そしてほとんどのホテルに宿泊者専用の屋外プールが付いております。
プール用タオルは、部屋に最初からおいてあるホテルと、フロントで受け取るホテルとがありました。
また、離島のホテル以外、朝食が付くことはほとんどなく、いわゆる素泊まりです。
おすすめホテルは、別記事でゆっくり紹介していきます!!
▶【ニューカレドニア】イルデパンの人気ホテル『ウレテラ』が超おすすめ!
▶【ニューカレドニア】人気ホテルを徹底解剖【ル・ラゴンが超おすすめ】
観光費用・アクティビティ代も高い…
ニューカレドニアの透き通った海では、マリンアクティビティをやりたいですよね。
このようなレジャー費にも、物価が高い影響が少しだけ・・・
ちなみに、水上ボートは、日本だと免許がないと乗れませんが、ニューカレドニアでは無免許でOKです!
また、現地ではスタンドアップ・パドル・サーフィンが人気です。気軽にレンタルできます。
そして私が何よりも楽しんだのが「気軽にシュノーケリング」。
鉄板アクティビティですね。
各種アクティビティの料金目安は、
- 水上バイクレンタル(2人乗り):14,000CFP(30分)
- スタンドアップ・パドル:3,500CFP(2時間)
- シュノーケリングセット:1,000CFP(時間制限なし)
という感じです。
シュノーケリングセットは自分で持っていけ!
シュノーケリングは、ホテル目の前のアンスバタビーチ・シトロンビーチでも十分楽しめます。
ホテルが目の前にある海ですが、普通に魚がいます!!
さらに離島では必須のアクティビティになりますので、日本から自分のシュノーケリングセットを持っていくことをおすすめします!!
少しかさばりますが、自分で買っておけば、いつどこでも自由に泳げます!
物価が高いニューカレドニアですから、レンタル代節約です^^
ニューカレドニアの物価は高い!通貨お金はCFPフラン!
今回のブログ記事では、ニューカレドニアの通貨CFPフランの紹介と、現地の物価情報についてまとめました。
ニューカレドニアの物価は、日本より高いです!!
特に外食費にお金がかかりがち・・・です。レストランでの食事は日本の2倍はかかってしまうと思います。
しかし、食費はスーパーや朝市を利用すれば、割と節約できます!
スーパーでは80㎝はあろうかというフランスパンが80CFPで売られていたり、
インスタントラーメンが一食30CFPで売られていたり、
朝市ではマグロの刺身が550CFPで売られていたり、そんな割安な商品もあります。
食費を抑える工夫はいくらでもできますよ!!
また、ニューカレドニアの通貨はユーロではなくCFPを採用しているので注意が必要です^^
レートは1CFP=1.05円ほどです。
節約するところは節約、楽しみたいところでは思い切って贅沢、と強弱をつけて物価の高いニューカレドニアを思いっきり楽しみましょう!!
▶【ニューカレドニア】旅費を完全公開!ツアーは高い!個人が安い!
※海外旅行ではクレジットカードが必須アイテム!
ニューカレドニアでも、ほとんどの店でカードが使えました。
ATMでキャッシングすると、両替よりもレートが良いので、もはや、万能ですね。
特に海外旅行のキャッシングに強いカードを紹介します!私も使ってます!!